製品紹介PRODUCTS

BUNKYO PLAY TYPE文教playタイプ

屋外用ウッドデッキシステム
転倒衝撃時の安全性・運動に適した床の硬さを確保!
体育館に求められる床の適度な硬さ・柔らかさを取り入れたnewウッドデッキシステムです。
幼稚園・保育園・認定こども園・リハビリー施設・老健施設・病院などの屋外施設の床に最適です!
  • 転倒時の衝撃を緩和

  • ケガをしづらい


  • 適度な硬さ

  • 適度な弾力性

ZAM鋼板

日新製鋼の特許技術で、ガードレールや車のシャフトなどに使用されている耐候性に優れたメッキ製品です!
K-1デッキの大引・根太鋼にもZAM鋼板が使われています!

スラブロック

万協(株)特許技術で、パイプボトルによりスラブや防水層に傷をつけずに支持脚を固定します!

屋内体育館JIS A-6519準拠試験
かたさ試験

床上にゴム版を敷き、高さ20cmから質量3.85kgのヘッドモデルを自由落下させ床に衝突したときの加速度を測定し、転倒衝撃時の硬さを求めます。

転倒衝撃時の硬さ(Gs)とは

転倒時の安全性のために、体育館JIS規格では床の硬さを100Gs以下と規定しています。

結果一覧 床の硬さ(単位 Gs)
K-1文教playタイプ 94Gs
JIS規格 100Gs以下
※コンクリート面 155Gs
〔転倒衝撃時 硬さ試験 及び 下地断面〕
弾力性試験

弾力性測定装置を用いて質量5kgのおもりを80cmから自由落下させ、ゴムばねを介して床に衝突させ弾力性値及び緩衝効果値を求めます。

緩衝効果値(U値)とは

数値が低いほど硬めの床となりますが、競技のしやすさとケガの発生が少ない床の基準数値を指します。

結果一覧 弾力性値
(Y)
緩衝効果値
(U)
振動の減衰時間
(TVD値)秒
A 根太鋼上・大引鋼上支持脚真上 0.014 18 0.06
B 根太鋼中間・大引鋼中間支持脚間 0.125 18 0.08
C 根太鋼上・大引鋼中間支持脚真間 0.014 18 0.06
D 根太鋼上・大引鋼上支持脚間 0.044 18 0.08
JIS規格 最高値:1,378~0.0
最低値:1,378~-0.2
15~40 0,45秒以下
鉛直載荷たわみ試験

試験体中央部1,000×1,000mmに鉛直荷重を14.7KNまで載荷し、最大たわみ量及び残留たわみ量を測定します。

結果一覧 最大たわみ量(mm)
(Y)
最大残留たわみ量(mm)
(U)
A 根太鋼上・大引鋼上支持脚真上 6.5 0.5
B 根太鋼中間・大引鋼中間支持脚間 7.9 0.8
C 根太鋼上・大引鋼中間支持脚真間 8.5 0.8
D 根太鋼上・大引鋼上支持脚間 8.3 0.7
JIS規格 14.7KN㎡載荷時、各点の最大たわみ量は20mm以下 各点の最大残留たわみ量は1.5mm以下
繰り返し衝撃試験

砂袋30kgを高さ90cmから10回落下させた後、各部材及び接合部の有害な破壊・緩み・外れなどがないことを確認します。

結果一覧 衝撃試験後の床状況
K-1文教playタイプ 使用上有害な破壊・緩み・外れなし
JIS規格 使用上有害な破壊・緩み・外れがあってはならない

〔試験地〕 万協フロアー本社工場:H29

試験体使用部材

支持脚 万協製 PDB-140型支持脚
大引鋼 ハット型鋼材 15×40×30×40×15mm t1.6mm
根太鋼 ハット型鋼材 15×30×50×43×15mm t1.6mm
デッキ材 人口木 中空タイプ H30×W145mm  
仕上床高 H=200mm
試験体寸法 3,585×3,500mm
設計価格

各種仕様 品名 適用高さ 設計単価
文教playタイプ ネダクロスタイプ H=135~300
H=301~450
20,000円/㎡
24,000円/㎡
オプション 保護プレート口-150×150×t2.3+CRゴムt2.0
排水口メンテナンス用点検口 ≒ 450×500㍉
落下防止網
グリーンユニット Sタイプ W410×L438×H100
 〃    〃  Wタイプ W410×L888×H100
2,500円/㎡
18,000円/箇所
2,500円/㎡
150,000円/箇所
200,000円/箇所

※項目外及び記載適用高さ以外につきましては都度お問合せ願います。
※製品仕様・設計価格につきましては予告なく変更する場合があります。